くまくま姉さんのひとりごと 

バツイチ50代バブルの生き残りが、恋愛・結婚・離婚について語ります。悩める方も、そうでない方も、楽しんでいただけたら嬉しいです!

「結婚より離婚のほうが大変」って、本当?

はい、本当です(汗)
って、あくまでも私の場合ですが・・・。


それぞれのケースによって、いろいろな「大変」があると思うんですよね。
どちらかのご両親と同居かどうか、お子さんがいるかいないか、お住まいが
持ち家か賃貸か、周囲の理解や応援があるか、などなど。「大変なこと」って
さまざまあるんですよね。


でも・・・大変なことがあっても、話し合いができれば前に進めますよね。
私の場合は、話し合いもできないまま1年近く足踏み状態でした。


私も元夫も首都圏出身。元夫は転勤族で、当時も私たちは、とある地方都市に
住んでいました。離婚に向けて別居をすることになったので、私は取り急ぎ、
身の回りの物を少しだけ持って実家に戻りました。両親や妹と相談しながら、
離婚に向けての話し合いに備えていました。転勤族なので自宅は賃貸、子供も
いなかったので、すんなり別れられると思っていました。元夫と顔を合わせて
じっくり話し合い、その場で離婚届に署名押印して無事終了、速攻でお役所に
提出して離婚成立、少しあっけないかな。自宅に残したたくさんの荷物は
早く手元に欲しいけど、家財の取り分も決めなくちゃだから、私の引っ越しは
話し合いの後でいいかな。なんて、のんびり構えていました。バブル世代特有の
能天気さですかね。(って、私だけだったらどうしよう💦)


でも・・・結果的に、二度と元夫と向かい合って話をすることは叶いませんでした。
彼の都合に合わせて、一度地方都市に戻る。そして、その時にきちんと話そう。
お互いに言いたいことは言って、納得して別れよう。財産分与(といっても、
たいしたものはありませんでしたが💦)もして、最後に「ありがとう」「元気でね」
「さよなら」と言って、できれば握手でもして、きれいさっぱり・・・。
なんて思っていた私は、甘かった!激甘でした!!
日程調整をしても、そのたびに「急な仕事で」とか「オヤジが大けがで」「オフクロ
が病気に」「急な出張で」と、ドタキャン続き。逃げられまくりです。「二人で会う
のが嫌なら、誰かにお願いして一緒に」と提案しても「それはもっと嫌」と言われ。
終いには「体調を崩しているから、よくなったら連絡する」とのことでした。
その後も週に2~3回は連絡をし続け、何も進展しないまま1年が経とうとした頃、
私にとっては信じられないカタチで、離婚調停に臨むことになったのでした。


離婚を決めるまでの悶々とした日々のことや、調停のリアルは、これから
ぽつぽつ書いていきたいです。


9月に入ってずっと雨ばかりでしたが、今日は晴れて爽やかな1日でした。
もう秋のお彼岸ですものね。ってことで、くまくま🧸お手製のおはぎで
ほっこりしてくださいね。(写真だけで申し訳ないですが・・・)
どんな時でも甘いものを食べれば、元気復活!ゴキゲンになっちゃいます(^^♪


くまくま姉さん🧸